飲食業界はブラック企業でも2通りのブラックがあるのを知っていますか?

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飲食業界で働く人へのイメージは、長時間労働や休みが取れない、人間関係がキツそうなど、あまり明るいイメージを持っている方は少ないと思います。

確かに拘束時間も長いですし、繁忙期は休みを取ることが出来にくい場合もあります。ただ、それだけで飲食業界はブラック企業が多いと決めつけるのは少々もったいないような気がします。

わたしも13年間、焼肉チェーン店で働きましたが、キツい仕事にもそれなりの「見返り」があるということ。そしてブラック企業にも2通りのタイプに分かれること。

この10年近い間にブラック企業がマスコミなどで取り上げられる回数が増えて、その実態が明るみになってきていますが、そのほとんどは「稼げないブラック企業」かなと考えています。

給料の遅延や、本業以外での仕事。残業代の支給は無しなど、ほとんどが「稼げないブラック企業」に多い特徴ですね。



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稼げないブラック企業の特徴

稼げないブラック企業の特徴として、以下の5つが主な特徴となってきます。

 

  1. 給料の遅延
  2. 残業代未払い
  3. 退職金完備無し
  4. 有給休暇を把握していない
  5. 福利厚生が整っていない

 

ほとんどがお金に関わること。本当にこれが多いです。また、③④⑤は、転職する上での絶対条件になる場合が多いと思いますが、月給最低規定が高い飲食店に限って③④⑤が整備されていないことが多いです。

ブラック企業でも稼げる場合の特徴

少し違う話になってきますが、私の場合は「ブラック企業でも稼げるなら問題ない」とうのが転職前にありました。とにかく「お金」と「経験」がどこの飲食店よりも高いところにある飲食会社を選びたかったのです。理由は色々とありますが独立志向が強かったと思います。

人によってはブラック企業だと思ってしまうかも!しかし稼げる飲食店を選ぶコツは7つ。

  1. 給料規定が明確
  2. 賞与完備
  3. 退職金完備
  4. 店長職以上の役職の段階が明確化されている
  5. 年間2店舗以上出店している会社
  6. 役職が付く社員とそうでない社員の給料が1.5倍以上違う会社
  7. 独立支援完備

以上の7つです。

特に重要な項目を抜粋すると店長職以上の役職の段階が明確化されていると年間2店舗以上出店している会社の2つです。

年間2店舗以上出店している会社は人材不足がマンネリ化している状態の会社が多いため、入社半年でも店長に抜擢する会社が多いです。店長になれば給料も上がりますし、色々なオペレーションを覚えないといけませんから「お金」と「経験」が早く得られる形になります。

ただし、本来なら役職の無い時期にオペレーションやマネージメントを覚えますが、出店計画が早い会社はすぐ店長に上げますので、新米店長は、知らないことのほうが多い状況になります。

そこで思うのです。「キツい、しんどい、休めない、ここはブラック企業」だと。

人材を育てるのは企業の重要な役目ですが、そうも言ってられない状況や、そもそも「実践の中で育っていくもの」という社風の会社もあります。

ですので、こういった会社を逆手に取ると「しっかりと働いて数字を残せば出世も給料も手に入る」ということになります。

実際、私は高校中退で25歳の時にまったくの未経験で飲食店に転職をしましたが、30歳になるころには、数店舗の管理マネージャーになっていましたので、こういった会社を選ぶことでその後の人生も豊になりやすいかなと感じました。

ブラック企業かどうかは働く人の捉え方や目標によって変わるもの

ブラック企業にも2通りのタイプがあることを説明してきましたが、結局は、働く方の捉え方によってブラック企業かホワイト企業かは変わってくると思います。

あなたは、稼ぎたいですか?それとも終身雇用で働きたいですか?

この2択で随分と気持ちの面や、これからの人生設計も変わってきます。

飲食業界はほぼ、ブラック企業に感じる方が大半だと思います。しかし、稼ぎたいのであれば、そういった会社は幾らでもありますし、終身雇用を望むのであれば給料は下がっていく可能性もあります。

結論として飲食業界は「そういうところ」かなと。

あなたは、稼ぎたいですか?それとも終身雇用で働きたいですか?

この2択をご自身の中で明確化するが大事かなと思っています。

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